創部70周年記念誌Web版
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Ⅴ OB・OG(有志)便り

佐藤 通洋(S48卒)

卓球部創部 70 周年おめでとうございます。 2学年先輩の柴田主将から引き継ぎ、3、4 学年次で主将を務めさせて頂きました。 同期は山口副将、高橋マネージャー、宮崎、北川、大塚、有田の男性7名、女性は比企、海野の2名、計9名でした。

1学年上にはお一人マネージャーとして活躍された小松原潤さんがおられましたので、今も同期として(笑)仲良くさせて頂いています。

皆さんも感じられていると思いますが、人生の中で大学の 4 年間というものはそんなに長い年月ではありません。しかし、とてもとても印象深く、思い出もいっぱい詰まった 4 年間でしたね。 特に長野や淡路の夏、春合宿や京都のリーグ戦や各地での大会、学習院戦などの遠征は楽しかったですし、夏休みに同期と海水浴に行き、真っ黒に日焼けして帰って来たら、某 K コーチから怒られたのもいい思い出ですね(当時は泳ぐとフォームを崩すという認識でした^^;)
リーグ戦で敗れ、応援に来て頂いた鬼の某先輩に西京極体育館前で正座で説教を受け、他校が通るので恥ずかしかったという都市伝説は、お陰様で今でも同期の飲み会で酒のつまみにさせて頂いています…ありがとうございました笑!

楽しいこと、辛かったこと、嬉しかったこと、悔しかったこと、この文章を書きながらも走馬灯のように色々な思い出が頭の中を巡ります。人生をとても彩ってくれた卓球部生活でした…。
そして、お陰様でその後の長い人生にも良き影響を受けたと思っています。

最近では日本卓球界の活躍でマスコミの取り上げも頻繁になりましたね。試合観戦の楽しみ増えました。スキルもレベルも違いすぎますが、それでも観てしまいます。
現在は湘南に住み、海で過ごす日々ですが、卓球観戦も老後の楽しみのアイテムにしています。

改めて甲南大学卓球部 70 年の歴史の中に在籍させて頂いたことに感謝すると同時に、現役諸君の活躍と今後の益々の御発展を心から祈念しています。