創部70周年記念誌Web版
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Ⅴ OB・OG(有志)便り

木下 勝文(S60卒)

甲南中高大と10年間、卓球部に所属しておりました。
あの時代は両面同色のラバーを使用しており、私のような変則カットマン(裏ラバーとアンチ ラバー)にとっては天国のようでした。
しかし1983年にルール改正で同色の使用ができなくなり、私の選手生命は大学2年の時に 終わりました。

松本吉正先輩のお誘いもあり、その後、関西学生卓球連盟の役員として、新しい学生生活を過 ごしました。各大学から派遣されている人たちと、各種試合を運営していくのは大変でしたが、 今から思えばとても良い経験だったと思います。

大学4年の秋以降は、よく大道君の家にて合コンの打ち合わせをしたものです。今では考えら れませんが、当時は各大学の女子選手の自宅の電話番号を仕入れて電話し、大塚先輩の家で泊ま りの合コンなんかもしたものです。

大学卒業後は、アメリカ留学を3年弱しましたが、オレゴン州の大会で、下手な私でもベスト 8まで勝ち進んだのも良い思い出です。