創部70周年記念誌Web版
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  3. 学長から感謝状授与 佐部利武司

(3) 学長から感謝状授与 他(ご紹介)

佐部利武司(S37卒)

・卒業後の昭和37年諏訪市で開催された全日本軟式卓球選手権ダブルスの4回戦で 日本卓球界の第一人者の荻村伊知郎組を破り、そのまま決勝まで勝ち進み優勝を果たす
 ※現役時代、監督の渡邊重伍監督から軟式ボールを使って続ける練習を勧められたことが  卒業後に役に役立ちました(本人談)
・現役時代の関西学生リーグ戦31勝9敗(1、2部通算)の好成績を残す
 -エピソードとして関西学生リーグの試合で相手のストップした球をシェークハンドのバックハンドスマッシュを決めた後、卓球台に駆け上がったことが有名になった(卓球評論家:大村氏) ・関西学生選手権、西日本学生選手権ではランク入りの常連。最高成績は関西学生№8
・関西学連の技術員にも選出される。また関東学連、東海学連との対抗戦にも出場
2016年日中成人スポーツ交流卓球競技に出場(奈良県代表)
 -目的:日中両国のスポーツ交流の一環として2017年にスタート
 -日本体育協会と日華全国体育総会の共催
 -開催日は6月4-5日、場所は中国銀川市
 -競技種目は卓球を含めた4種目
 -選手団は総勢61名で卓球競技は男女各2名で佐部利さんは奈良県代表として参加
・奈良県卓球協会役員として卓球の普及に努める
・甲南大学学長から現役及びOBとしての活躍が甲南大学の名を広めた理由で
 感謝状を受賞
吉沢学長から贈られた感謝状
試合に臨む佐部利さん
吉沢学長から贈られた感謝状
吉沢学長から贈られた感謝状
〔コメント〕
上記のような現役時代の優れた戦績を残すとともに卒業後も卓球への情熱は衰えることなく、生涯スポーツとして活躍しておられてことは尊敬に値します。
また甲南大学の名を全国に広めたことが評価され、大学から感謝状を授与されました。-OB・OG会長談